節電に効果的な「エアコンの最新機能」
- 2021-02-19
電気代を管理する機能や、人を探知するセンサー
最近のエアコンは、10年以上前のエアコンと比べると
約40%もの省エネが実現されていて、日本冷凍空調工業会の調べでは
2010年型のエアコンは、2000年型のものと比べると
年間消費電力量が、約14%も減少しているのだとか。
古いエアコンを使っているご家庭は、最新機種に買い替えるだけでも
大きな節電対策をとることができます。
それでは、節電効果の高い最新型のエアコンには
どのような機能がついているのでしょうか?
いくつか紹介していきましょう!
まずは、「電気代管理機能」がついた富士通ゼネラルの「ノクリア」です。
これは、USBケーブルでリモコンとパソコンをつなぐことで
運転データを自動的に受信することができる機能です。
消費電力や運転時間を自分のパソコンで管理することができます。
また、三菱電機「霧ヶ峰ムーブアイNavi」は
センサーが人の居場所を感知し、人がいる場所に送風をおこないます。
そして、部屋の温度が下がったら、自動的に省エネ運転に変更しますし
室温が下がらないときは、「ドアが開いていませんか?」とか「外の気温が下がっています」と
現在の状況を教えてくれる「お知らせ機能」もあります。
家具の位置も見極めて、無駄のない送風を実現
パナソニックの「エアロボ」も、センサーが人の居場所と動きを確認します。
人がいなくなったら、省エネ運転に切り替わり、人が戻ったら再びパワーアップします。
また、家具の位置や高さも見極めることができ、避けながら送風してくれます。
日立の「しろくまくん」も、同様にセンサーが人の活動量・温度・居場所をチェック。
設定温度を自動調整する機能を兼ね備え、人の動きに合わせた省エネ運転を行ってくれます。
こうした新機種のほとんどは、電気代を知らせてくれる機能を備えています。
月間の電気代はもちろん、その時の運転にかかっている電気代も、ボタンひとつで算出。
エアコンの使用が、自動的に効率よくなるシステムなので、非常に便利です。
岐阜県各務原市の「株式会社 SHARE」は、一般住宅の電気工事を承っています。
これまでの施工数は、1,000件以上の実績がありますので
安心して施工をお任せください。
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