株式会社 SHARE

058-322-7590

コラム | 電気のお困りごとは岐阜県各務原市の「株式会社 SHARE」

コラム

白熱電球・電球型蛍光灯・LED電球の違いは何か?

  • 2021-03-19

白熱電球を取り替えると消費電力は大幅に削減できる

東日本大震災の影響から、白熱電球を電球型蛍光灯やLED電球に取り替えることが
大きな節電対策になることが、広く知られるようになりました。

節電効果の高いLED電球は、普及が始まったころの価格と比べると
今では半値近くまで安くなってきたこともあって、幅広く人気を集めています。

それでは、白熱電球と電球型蛍光灯やLED電球は、何が違うのでしょうか?
どれくらいの消費電力の差があるのでしょうか?

電球は、ワット数が大きくなればなるほどに、明るくなります。
ワット数と消費電力は、比例していますので
低いワット数の電球を使用したほうが、節電になるわけです。
また、同じワット数の場合ですと、電球よりも蛍光灯のほうが消費電力を抑えることができます。

しかし、買い替えるときには、こうしたワット数だけで決めずに
「寿命」もチェックすることで、さらなる節電対策になります。

たとえば、54ワットの白熱電球と
同じ明るさに相当する12ワットの電球型蛍光灯を比較すると
蛍光灯の寿命は、白熱電球の約6倍になります。

ここで、登場するのがLED電球です。
なんと、同じ条件で比較したとき、LED電球の寿命は40倍にもなるのです。

1日10時間の使用でも、約20年間、取り替える必要がなくなりますし
消費電力も約7分の1以下に削減できます。
注目を集め、人気があるのはこうした理由があるからなのです。

試算すると、電球型蛍光灯は約5か月後に、LED電球は1年3か月後に
かかるコストは、白熱電球を逆転します。
どちらも購入価格は高くなりますが
節電効果が高く、長寿命ですので、長い目で見るとかなりのお得になります。


岐阜県各務原市の「株式会社SHARE」では、一般住宅の電気工事を承っています。
これまでに、施工数1,000件以上の実績がありますので、安心してお任せください。

コンセント増築やエアコンの取り付け、オール電化工事など各種対応!
地域密着で活動しています!

お問い合わせはこちらから