エアコン取り付けは業者に任せるべき
- 2022-12-20
近年DIYブームによって、ご自身でなんでもできることはやってみよう！という意識を持たれる方が増えているといわれています。こういったなかで、専門の知識を身につけていないことから起こる失敗や事故などが起こるケースが全くないとはいえません。
たとえばエアコンの取り付け工事です。インターネットでエアコンの本体を購入できることから、家電量販店などで工事の日付を予約して購入するのではなく、本体を購入して自分で取り付けるというケースもあるようです。
一般的に標準エアコンの取り付け工事は、既に設置場所の条件が整っていれば電気工事士でなくても設置することができるものですが、例外としてコンセントを移設させる必要があったり、配線の壁や天井などへの固定、配線同士の接続などの作業が必要となるケースなどでは、電気工事士の資格を保有している以外の人は作業を行うことはできません。
また、手順通りに作業ができたとしても、配管を傷めてしまったり、ガスが抜けてしまうと新品のエアコンが一切稼働しないという事態にもなりかねません。
こういったトラブルを防ぐためにもエアコン取り付けは業者に任せるべきです。
電気工事に関わる分野において、軽微な工事にあたらないケースでは、国家資格である第一種電気工事士あるいは第二種電気工事士の資格を保有していない人は行うことのできない工事もあります。
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