エアコン取付時に注意する点
- 2021-06-18
エアコンの取り付けを行う時に注意する点は、運転効率を考えて設置することです。せっかくエアコンを取り付けても運転効率の悪い場所に設置してしまうと、思うように部屋を暖めたり、冷やすことができず、電気代ばかりかかってしまいます。
エアコンの性能をフル活用できるような場所に設置して使用することが、部屋を快適に使用できるだけではなく、光熱費を抑えることにも繋がるので、設置場所は慎重に選ぶようにしましょう。
特に、エアコン設置で注意したい点は、窓やカーテンレールが、エアコンの電気ケーブルや排水ホース、配管を通す穴に干渉しないように設置することを基本とし、運転効率に支障が出ないように設置することが大切です。エアコンの取り付けは、専門業者へ依頼すれば、ベストな場所に良い状態で設置されるので、そう不安に思う必要はありませんが、基礎知識として覚えておくと安心です。
エアコンの運転効率を高めるためには、窓の上に取り付けることをベストとしています。窓の上に設置することで、室外機との距離を自然な形で縮めることができます。そうすると、エアコンと室外機を循環するフロンが巡回しやすくなります。窓がない場合は、天井に近い場所に設置することで、空気を効率よく循環することができるので、省エネで運転でもしっかりエアコンの風を部屋全体に届けることができるのでおすすめです。